カテゴリー「音楽 - 松田聖子」の10件の記事

松田聖子 『あの輝いた季節』

1. あの輝いた季節
2. いつまでもこの胸の中に
3. あの輝いた季節(Backing Track)
4. いつまでもこの胸の中に(Backing Track)

あの輝いた季節

かつての美しい日々、過ぎ去った恋の想いを
静かに語るバラード。曲調は『my pure melody』収録の
『明日へのふたり』みたいな感じで、安心して聴けます。

手堅いなあ…! 無難とも言うが…。

例えば、アルバムの最後(B面の5曲目)に入ってたら、
気持ち良く聴けそう。で、聴きながら眠りについたら
心地いいだろうと思う。

ボーカルは、ビブラートとファルセットの多用がやっぱり気になる。
これは、はっきりマイナスだと思う。
サビのファルセットは、最初の1回だけなら効果的だろうと思うけど、
あまりにも連発しすぎなのでは…。
ビブラートもねえ…、歌が上手いのは判りますが、そういうところに
松田聖子の歌の生命があるとは思えないから、
歌唱力を誇示するような歌い方は、本質的な魅力を打ち消す
恐れ無しとしないのでは…。

安心して聴ける曲。
それは平凡や退屈と紙一重であることに間違いない…。
しかし、シンプル過ぎてインパクトに欠けるとはいえ、
聖子ちゃん特有の思わず口ずさんでしまう素直なメロディーは、
ボディーブローのようにじんわり効いてくる場合もあったりする訳です。

例えば、『花びら舞う季節に』なんかは、聴き続けているうちに
明るいけど切ない、切ないけど明るい、晴れ晴れとした悲しさが
胸に迫ってきて、すっかり春という季節にシンクロする曲に
なりつつあります、自分の中では。

だから、この曲も結構あなどれないのかな、と思っております。
まー、視覚の話ですが、「好きだから見る」んじゃなくて、
「見るから好きになる」んだそうで…。

PVは素敵!シンプルでいいと思います。自然な笑顔もカワイイし!

いつまでもこの胸の中に

爽やかで、なかなかキャッチーな曲調。結構好き!
『輝いた季節へ旅立とう』(この曲を知ったのはつい最近ですが)とか、
その辺りの曲を想起させますね。平凡なアレンジが残念。

でも、深みが足りないとか、物足りないって思う人も
結構いるかもしれないし、それもわかる。

曲の内容としては、『my pure melody』収録の『星空の下の君へ』の
強く明るい女性ヴァージョン? アンサーソング?って感じ。
テーマは全く同じだし、共通する歌詞まで出てきます。
『星空の下の君へ』が男性目線ヴァージョン、
『いつまでもこの胸の中に』が女性目線ヴァージョンともとれる。

そう勝手に解釈したとして、『星空の下の君へ』は
悔恨と懺悔と憂愁に終始しているのに対し、
『いつまでもこの胸の中に』は曲の雰囲気からして、
あくまでも前向き感がベースになっているという、この対比が面白い。

女性目線の失恋ソングは、きっちり立ち直りまで到達して、
ちゃっかり前に足を踏み出して終わるんですね。
男女の違いですかね(笑

そういえば、つい最近では『Love is all』のc/w『忘れたりしないでね』も
明るい失恋立ち直りソングでした。
『忘れたりしないでね』はタイトルに似合わず、
ボサノバ調のなかなかの佳曲なので、埋もれさせたりしないでね。
アルバムに入れるとか、ライブで歌うとか、是非救済(?)して欲しい!

『Love is all』と『あの輝いた季節に』は、c/wのほうが
良く出来てる気がしますし、好きですね~

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「オーラの泉」 ゲスト:松田聖子さん

予想通り、概ね無難な内容。
新CMを見られたこと、新曲もほんの少し聞けたことが収穫でしょうか。

松田聖子さんは、しばしば「女性の時代のシンボル」という文脈で
語られることがあるけれど、自分はちょっと違和感を感じてしまう。

確かにそういう面があるのは事実だろうけど、
それはあくまで副産物というか、
二義的、副次的なものでしかないように思うから。

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松田聖子 『SQUALL』

SQUALL
ソニーレコード
発売日:1990-10-15

珊瑚の香り、青い風 いま、聖子の季節。

1980年8月1日発売

1.~南太平洋~サンバの香り
2.ブルーエンジェル
3.SQUALL
4.トロピカル・ヒーロー
5.裸足の季節
6.ロックンロール・デイドリーム
7.クールギャング
8.青い珊瑚礁
9.九月の夕暮れ
10.潮騒

このCDを買ってから、未開封のまま半年以上が経過・・・。
聖子ちゃんにこれ以上どっぷりハマるのも怖い気がしたので。
でも、エイッと思って、やっと聞き始めました。

夏、海、太陽、南の島!
(80年代風の)トロピカル・ムード溢れるアルバムです。
特筆すべきは、明るく張りのあるパワフルな歌声!
荒削りだけど若さと勢いにまかせて、伸び伸びと弾けてます。

ネット上のレビューなどを見ても、『SQUALL』が今尚高い人気を
誇っているようですが、それも納得しましたね。
というのも、同年冬に発売された2枚目のアルバム『North Wind』
を聞いてみると一層ハッキリ感じられることですが、
全キャリアを通じて、このデビュー・アルバムにしかない
カラーや魅力がハッキリとあるんですね。

アルバム全体の完成度からいったら、他の作品に分があるでしょうけど、
生命力に溢れた魅力的な存在がこの世界に飛び出してきたという驚き、
もぎたての果実をそのまんま頬張るような喜び、そういったものが
いかんなく感じられるアルバムだと思います。

それはやっぱり三浦徳子さんの作詞と小田裕一郎さんの作曲
によるところも大きいでしょうね。
三浦・小田コンビの楽曲には、何といってもパンチがありますもん。

このアルバムでは、「裸足の季節」と「青い珊瑚礁」のシングル2曲が、
やはり際立っています。改めて緩急自在な歌い方、表現力に感嘆。
そして、「トロピカル・ヒーロー」と「潮騒」が出色。
これは今の聖子ちゃんの歌声でも聞いてみたい。
「九月の夕暮れ」は、マイナー調のザ・歌謡曲って感じ。
聖子ちゃんって、こういう曲のイメージないんで、新鮮に聴けました。
その他は、スタンダードなロックンロール風の曲が多いです。
アイドルの王道を歩みつつ、実はクロスオーバーな音楽性を確認。

こんな風にアイランド・ミュージックのコンセプトで、
アルバムを一枚作って欲しいなあ。
『SQUALL』の大人版。大人のリゾート・ミュージック。
聖子ちゃんは、本当に「空と太陽と海」の人だと思う。本質的に明るい。

しかしまあ、噂にたがわぬ音の悪さ。
音質に鈍感な自分ですら、かなり気になる。
『Bible (バイブル)』も音悪かったけど、このCD選書はそれを上回る。
いきなり10万円ボックス買えじゃあ話にならない。
不実だなあ、ソニー。

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松田聖子が「オーラの泉」に出演・・・

かつて美輪さんの歌を聴くために、今はなき渋谷ジアンジアンに
足を運んだことがあります。CDも本も多少は持ってます。

江原さんにも特に悪い印象を持っている訳ではない。
コリン・ウィルソンの『オカルト』なんかも読んだことがあります。

でも!

聖子ちゃんの「オーラの泉」出演はショックだ~
この番組には出て欲しくなかったな~
何となく・・・

いや、絶対見るし、録画もするけど!

写真で見る限り、穏やかな表情だし、いいんですけどね・・・

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松田聖子 『Love is all』

Love is all
SMR(SME)(M)
発売日:2008-06-25

1. Love is all
2. 忘れたりしないでね
3. Love is all (Backing Track)
4. 忘れたりしないでね (BackingTrack)
5. Love is all ~ performance version

Love is all

オリジナルとperformance versionが入っていますが、
2種類必要ですかね?

ボーカルは最近の作品では1番いいと思います。サビは特に。

忘れたりしないでね

ボサノバのゆったりしたリズム、流れるようなメロディー。
非常に心地良い。まどろむ休日の朝に合いそう。
特にAメロの入りなんてすっごくいいね!
最近の作品の中でも、相当に完成度の高い良作。

派手めでロマンチックなこのアレンジもいいし、
ギターやピアノ中心のシンプルなアレンジにしてみても
大人っぽくなって面白いだろうし。
この曲は、是非大事にして欲しいですね。

ただし、『my pure melody』の楽曲群と同じなんですが、
歌声にやっぱり気になるところがあって、曲の軽みに対して、
歌い上げすぎ、声で語ろうとしすぎだなあ、と。
極端な言い方をすると、ボサノバ風の軽快な曲に、
哀切なファドのボーカルがのってるって感じ。
この曲の場合、失恋の歌という詞の内容を考慮しても、
アホみたいに明るく歌っちゃったほうがいいように思うのだけど・・・。
その辺のバランス、さじ加減にちょっと疑問が残ります。

そういえば、ファドっぽいのを歌って欲しいなあ。
サウダージ、ポルトガル。
基本的に、どんなジャンルでも自分色に染め上げて
歌いきってしまうのが松田聖子の歌の凄さなわけだから、
元来、ワールド・ミュージックとは相性がいいだろうし、
今の聖子ちゃんの歌声に結構はまると思うな・・・。

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松田聖子 『Love is all』 うたばんver.

『My pure melody』は、聞けば聞くほど馴染んできちゃって
毎日とまではいかないけど、じんわりヘビロテで聞き続けているし、
聖子ちゃん以外にも、聞きたい音楽はイッパイある。
だから、新曲『Love is all』は、急いで買わなくてもいいや、
なんて思っていましたが。

Love is all
SMR(SME)(M)
発売日:2008-06-25

「うたばん」で聞いたら・・・、
『Love is all』、めちゃくちゃイイじゃないですか!
何がイイって、歌声ですよ!ボーカルですよ!

自分が聖子ちゃんに回帰したのは、去年の夏。
それ以降のシングル、『真夏の夜の夢』、『クリスマスの夜』、
『花びら舞う季節に』を聞いて、ちょっと気になっていたことがあります。
声のトーンの低さ、ファルセットとビブラートの多用、肩に力が入りすぎ
なんじゃないかっていう、若干窮屈でクセのある歌い方・・・。

「うたばん」で聞いた限り、『Love is all』には、
そういう傾向が全く窺われない!
歌声が強く、明るく、美しい。直球です。

ここ1年の間にリリースされた作品の中では、
比較的高めのキーに踏みとどまって、力強く朗々と歌いきっている。
それが曲のコンセプトや調子と合っていて、清々しい。

例えば、Aメロの「強くなれるよ」の歌い方、いいですねえ。
Bメロの「すべてを変える」は、この曲で1番好きなところ、無性に好き。
サビも全体にイイ感じのボーカルですが、とりわけ「力に変えていこう
の「いこう」の部分が好きだなあ。こんなふうに、特にお気に入りの
箇所がぽんぽん出てくるのは、つまり、歌の表現が、曲を通して、
イキイキしているからなんだと思います。

この歌声を聞いていたら、曲がどうだの、歌詞がどうだの、
アレンジがどうだのって、言う気がもはや起こらない。
そう、コレなんだ。松田聖子の歌の凄さは。

ともあれ、曲について申しますと、
出だしやサビは、ほんのりゴスペルちっくで壮大な感じです。
そして、シンプルだけど、力強さの感じられる曲。
まさに『Love is all』というタイトル通り。

オイオイ、ちょっと感動しすぎなんじゃないか?
もしかしたら気のせいかもよ? と思って、
「うたばん」の録画を見返してみるんですが、
やっぱりめちゃくちゃイイんだよな~
歌声に聞き惚れて、嬉しくて、うっとりで、超ヘビロテに突入です。

CDでの歌声はどんな感じなんだろう・・・。
「うたばん」の感じで歌ってたら、街中を逆立ちしながら~
っていう気分になりそうです。

はー、やっぱり買わなきゃダメだな~
ジャケットもカワイイしな~

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松田聖子 『My pure melody』

B00172RN1Y My pure melody(初回生産限定盤)(DVD付)
松田聖子
SMR(SME)(M) 2008-05-21

by G-Tools

帰ってきた聖子ちゃんファンとしては、
セルフ・プロデュース作品であることにまず驚くわけですが、
このアルバムの感想って、チョット難しい。
いくらでも良く言える。しかし、悪くも言えちゃうのかな、っていう。
プロデュース、作詞、作曲、歌手・・・、それぞれの側面について
分解した上で良し悪しを考えると、何とでも言えるというか。

アレンジよしよし、作曲なかなか、構成まあまあ、
歌声そこそこ、作詞おいおい・・・。

全体的な印象は、あっさりテイストの手堅いポップ・アルバム。
まず、アイドル系の王道ポップスが3曲続く。いい流れ。
ここで、しっとりとしたバラードを1曲。バラード系では本作で一番。
次いで、大人っぽいソウル調のポップスを2曲。ダンサブル。
ここまでの展開は、メリハリが効いていて実に心憎い。
7曲目以降は、やや単調になって少し飽きるかな。粒が揃いすぎ。

全体に歌声が暗い気がするんですけど、
単純にキーが低いっていうことなんでしょうか。
それをカバーするためなのか、ビブラートとファルセットが
多用されていて若干気になります。
最近のテレビ・ラジオ出演のトークでは、相変わらず
とてもいい声でしたけど、歌だとまた違うのでしょうね。

年齢云々というのは、70歳過ぎた辺りからだと思ってるので(酷?)、
松田聖子のキャリアの中のあるひとつの時期、
そこにある歌声・声質を、味わい尽くし、楽しみたいと思っています。
だから、今の歌声を軸にして、それに合う曲を歌って欲しいですね。

というのも、軽やかな曲の雰囲気と、テンポのゆるさや低いキー
との間にズレを感じるものが結構あって、楽曲そのものの良さが
伝わりにくい傾向があるように思うのです。非常にもったいない。
『春色の恋』、『「私の恋の物語」』、『花びら舞う季節に』
『Kissをしてね』、この辺りのストレートなアイドル系ポップスは、
テンポとキーをちょい上げて、ついでに歌詞もいじって、
キャンディボイスの聖子ちゃんが歌えば、
キャリアを通じての代表作にもなり得る曲だと思うんですよ。
しかし、そこまで咀嚼しないと、曲の良さが見えてこないのが問題。
結局、今の声と曲の感じが合っていないのが全てでは。

逆に、『Soul』と『Don't wanna lose you』は、今の声に合ってるから、
文句のつけようがない出来だと思います。
歌謡曲っていう感じではあるけれど、大人っぽくて素敵。
特に『Soul』はいいですね。こういう曲も書けるんだってことに驚く。

後半のバラード。
『好きな気持ちはあふれてるから』、『あなたの手に導かれて』。
人によって好みが分かれるところかと思いますが、
この2曲を採用するなら、かなり思い切ったアレンジが
必要だったのでは。この辺の楽曲を捨てられれば、
アルバムの質が数段上がるように思います。
丁寧に作りすぎて、平凡になってしまっているという印象です。

同じくバラード系の『明日へのふたり』、『星空の下の君へ』は、
安心して聞けます。
『明日へのふたり』は、歌詞が良ければもっと良かったのに。
『星空の下の君へ』は、男性目線の歌(しかも懺悔してる!)
なのですが、アルバム中唯一、歌詞に中身を感じます。
聞けば聞くほど、結構じ~んときますねえ。
キラキラ輝く満天の星空じゃなくて、暗く曇ってるけどそれでも夜空に
星の輝きを見出すっていう感じの、ちょっと寂びれた感じがイイ。
こういうのが聞きたい。

作詞家としては・・・。
基本的に、10曲とも全部同じ内容と言っても過言ではない。
半径2メートル位の狭い世界で自己完結しつつ、ひたすら
恋愛感情の吐露に終始しているという感じで、結構ツライ・・・。
そういう歌詞もアリだと思いますが、全曲そんな感じなので・・・。
10曲分の歌詞を2曲位に凝縮して絞り込んだら丁度いいかも。

ここまで書いてきて、全てをくつがえすようですが(そうでもないか)、
セルフ・プロデュースは是非とも続けていただきたい!
だって、これだけのものが作れるのだから。セルフもアリですね!

このアルバムを聞いて、聖子ちゃんの作曲能力は確かだと
思いました。やはり自作でミリオンを出しただけのことはある。
大好きな名曲『Canary』は、本当に聖子ちゃんの作曲なのか、
正直、ちょっと疑ってたんですけど(笑 邪推でした、失礼!

聖子ちゃんが作り出す、素直で綺麗なメロディーラインは、
口ずさむと非常に心地良い。これは極めて大きな武器だと思います。
しかし、その反面、変化や遊びに乏しいという難点と背中合わせ
でもある。全科目で平均点以上をキレイに並べる優等生っていう
感じがあって、すごく真面目な方なんだろうなあと推測するのですが、
時に平凡に流れるきらいがあるように思います。
ここらへんを上手い具合に止揚出来れば、超スタンダードな名曲が
これからも生み出されていくのではないかと、期待大です!
あ、でも、歌詞は外注のほうがいいかも・・・。

自作のみっていうと、どうしても狭くなるだろうし、
広くいい曲を歌っていって欲しいとも思います、もちろん。
けれど、現時点で既にネームヴァリューのある人からの
作品提供だったら、個人的にはつまらないと思います。
光が当たっていないだけで、いいソングライターは
他にもいっぱいいる訳ですし。

最後に、DVDを見た感想を一言。
いくら聖子ちゃんの言葉だって、
「美味しい in Hawaii 」は信じないぞっ!

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聖子ベストテン

たまに、ふと考える。
松田聖子の個人的ベストテンはなんだろう?と。

聖子ファンの誰しもが、するであろうそんな問いかけの、
答えはきっと、皆同じもの。

まず、

『夏の扉』
『天国のキッス』
『SWEET MEMORIES』
『Canary』

この4曲だけは、絶対にはずせない。

それから、

『風は秋色』
『チェリーブラッサム』
『風立ちぬ』
『小麦色のマーメイド』
『Rock'n Rouge』
『瞳はダイアモンド』
『ボーイの季節』

もはずせないな~、やっぱり。同点首位だ。

しかし、それをいうなら、

『裸足の季節』
『青い珊瑚礁』

も捨てては置けない。

いや、待て、B面やアルバムの曲もスゴイぞ…。

『少しずつ春』
『花一色』
『レモネードの夏』
『いちご畑でつかまえて』
『一千一秒物語』
『流星ナイト』
『星空のドライブ』
『蒼いフォトグラフ』

めくるめく驚異的なハイ・クオリティ。

おおっと、

『Only My Love』
『Romance』
『制服』

も忘れてもらっちゃ困ります。

特に『制服』なんて、当時、原始的に口コミで伝わってきた。
シングルのA面じゃないから、テレビではやらないけれど、
ものすごくイイ曲があるって。もはや伝説の域だ。

そういえば、

『わがままな片思い』
『4月のラブレター』

この2曲は、表現力が凄すぎる。
そして、そこはかとなくエロイ。

あるいは、

『冬のアルバム』

も入れたいところだ。

一体全体、何故、デビューしたての10代のアイドル歌手が、
和製ボッサを完璧に歌いこなしているのだろう?
しかも、今から27年も前に。カフェで流れるお洒落な音楽として、
一般的に広くボサノバが定着したのは、ここ10年位のこと
ではなかったか。

アレッ?
ところで、今、何曲目?

結局、松田聖子の個人的ベストテンを
決定するのは無謀な試みであり、不可能な作業なのだった。
誰しもが辿り着くであろう結論は、まさしくココ。

しかも、自分なんざ、聖子ファンとしては、周回遅れもいいとこで、
楽曲のほとんどをまだ知らないときてるんだから。
ああ、なんと果てしがない。

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松田聖子 『花びら舞う季節に』

B0013FCPFE 花びら舞う季節に
松田聖子 Seiko Matsuda Kei Yoshikawa
ソニー・ミュージックレコーズ 2008-03-19

by G-Tools

いや~、買っちゃいました。
聖子ちゃんの新曲、『花びら舞う季節に』。

聖子ちゃんのシングルが家にあるなんて、一体全体何十年振り?
なんせ、姉が買った『天国のキッス』以来のことですからねー。
もう、時空を超えちゃってます。
永遠のアイドル、聖子ちゃん、LOVE!

さて、切ない別れを軽やかに歌っているこの曲、
春らしさが感じられるアレンジがいいですねー。

ただ、もうちょっとだけ派手なアレンジでも良かったのかも。
もう少し音数多くして、もっと華やかでも良かったんじゃないかな。
スッキリしてて、これはこれでいいんですけどね。

で、ミディアムテンポの曲なんですけど、
もうちっと、もうほんの少しだけテンポをアップさせたら、
メロディーラインの輪郭がくっきりしてより印象深くなったのでは。

カップリングは、『あなただけ広い世界に』という曲。
う~ん、サビのメロディーに広がりがあってすごくイイんですけど、
それが逆に惜しい感を募らせます。
このメロディーをもっと活かせたら、
かなりの佳曲になり得た気がするんですよね。
決して悪くないですが、ちょっともったいないかなー。

な~んて、ドドドドド素人のくせに、
勝手かつ適当なことを言っておりますが、
実際は、2曲とも結構気に入っています。

『あなただけ広い世界に』の控えめでありつつ、
尚感じられるスケール感も捨てがたいし、
『花びら舞う季節に』は何より春らしさが魅力ですね。
素直なメロディーラインのゆったり感は、
口ずさんでいるとものすごーく気持ち良くて、
いつのまにか上機嫌になってしまいます。
じっくり聞き込むというよりも、何度も口ずさんでいるうちに、
すっかり馴染んで心地良く響いてくる感じですね!

聖子ちゃんの曲に乗って、芽吹き花咲く季節がやって来た。
今年の春は、きっと、いい春だ。

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国語、算数、松田聖子。

今、松田聖子さんに、いやさ、聖子ちゃんに夢中なんです。
もう、はまりまくり。メロメロ。ゾッコンラブなんです。
実に、小学生の時以来です。

去年の夏、バレーボールの大会(ワールドグランプリ2007)で、
聖子ちゃんは、藤井隆さんと一緒に、
スペシャルサポーターをやっていましたね。
これが聖子ちゃんの存在を改めて意識する、
久々の機会となったのでした。

で、なんとなく、
動画投稿サイトに聖子ちゃんの映像ってあるかな?
アイドル全盛期の懐しい映像が見れたらウレシイなあ、
と思い、アクセスしたのが始まり。

どうしよう、もう、魂を奪われました。

聖子ちゃんのデビュー当時、自分は小学生でした。
その頃の小学生にとっては、
聖子ちゃんは必修科目みたいなもので、みんな夢中でした。
男性アイドルの両雄、トシちゃん・マッチが、選択必修だとすると、
女性アイドルでダントツの存在だった聖子ちゃんは、
みんなの必修科目。
重要度では、国語、算数と同等くらいの位置で、
理科、社会よりかは上にきちゃうよ、みたいな。
(あくまで、小学生の意識として、ですよ)

テレビの歌番組は、もうかじりついて見ていましたし、
新曲をいつも本当に楽しみにしていました。

ですから、聖子ちゃんの魅力なんざあ、
デビュー当時からリアルタイムで見ていた者である以上、
もう、十二分に、しっかり、はっきり、判っているつもりでした。

が、しかし。

所詮はハナタレ小僧の小学生だったのです。
聖子ちゃんの偉大さなど露ほども、ぜ~んぜん、まったく、
判っていなかったのです。

驚きました。

えええええっ~!
聖子ちゃんって、こんなに素晴らしかったの?!って。

知ってるつもりだったけど、判ってなかった。
既知の存在に、これほどまでに衝撃を受けるとは、なんたる不覚。
実は、ほんのちょっと、ノスタルジーに浸ろうとしただけだったのに。
郷愁なんていうものは、遥か彼方に吹き飛ばされ、
ただ、ひたすら、聖子ちゃんの魅力に圧倒されるばかり。
上がっている動画を片っ端から夢中で見まくって、
もうどうにも止まらない。眠れない。

再び、聖子ちゃんは、自分の必修科目となりました。
さしずめ、ワード、エクセル、松田聖子・・・、といったところでしょうか。
いや、違う。なんか重みが足りない、全然。
まあ、それはともかくとしまして、
これから出来るだけ時系列を追って、
デビューからの曲を聞いていきたいと思います。
アルバムの曲はほとんど知らないので、本当に楽しみです。
そして、早く、まさに今現在の聖子ちゃんに追いつきたいものです。

とりあえず、第一弾として2枚組のベストアルバムである
『Bible (バイブル)』を入手しました。
これがもう、さすがはベストアルバム。
Disc 1 だけでも何十回聞いても飽きません。
そして、Disc 2 にすらなかなか行けないでいます。
そんな状態が、もうかれこれ半年位続いているのです。
デビュー当時のオリジナルアルバムも既に数枚買ったのですが、
いまだに未開封というありさま。
このペースで聞いていたら、今の聖子ちゃんに追いつけないぞ・・・。

松田聖子という名の、
ああ、恐ろしくも、なんて素敵な、無間の・・・、そこは天国!

困った!

BIBLE
ソニーレコード
発売日:1991-12-01

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